MFW’s blog

MFWのつぶやき。〜年金競馬を目指します〜

戦略と戦術 その⑤ 必要なツールについて

今日は年金競馬を行う上で、私が必要と思うツール(ソフト)について少しお話します。なおPAT投票を行う上でパソコンは必須なので、ハードであるパソコンはツールには入れていません。

 

私の年金競馬を行う過程を順に説明します。

①買い方を決める(ロジック、理論の決定)

②当日のレースを絞る

③実際に投票する

④投票結果を記録し、考察する

この4過程を1サイクルとして開催日の度に行っており、それぞれに必要なソフトが存在します。

 

①買い方を決める(ロジック、理論の決定)

ここで必要なソフトはJRA-VAN データラボの「TFJV」(ターゲット)であり、データ蓄積系ではこのソフトの右に出るものはないと個人的には思います。毎月2000円ちょっとのお金(データラボの月会費)はかかりますが、過去の競走馬成績を統計として徹底的に調べ、自分の理論を作成する際には絶対に欠かせません。多方面から色々なデータを抽出できるので、お金に見合う価値はあるものと思われます。

 

②当日のレースを絞る

私がここで必要としているソフトは、ipad版「JRA-VAN NEXT」です。これも毎月800円程度のお金がかかりますが、毎週土日に競馬新聞を買うことに比べればずっと安いです。私はこのソフトを使って毎週の軸馬を決定したり、購入レースを絞ったりしています。因みに、毎週木曜日と金曜日に週末のレースを絞っています。

 

③実際に投票する

①②のソフトでも実際に投票することは出来ますが、正直使い勝手はあまり良くないです。そこで私は投票専用ソフト、JRA-VAN データラボの「KSC投票プラグイン」というソフトを使っています。これ、流石に投票専用のソフトだけあって、本当に使い勝手が抜群!だと個人的には思っています。使用したことはありませんが、簡易自動投票機能もあるようです。データラボ会員であれば、無料で使用できます。

 

④投票結果を記録し、考察する

ここで必要なソフトは、エクセルなどの表計算ソフトです。実際に購入したレースを記録考察することによって、自身の買い方のどこが悪かったか、このままの買い方でいいのか、どれくらいの回収率が期待できるか、など自身の行動をその次に生かすために必須です。年金競馬は運任せでは絶対に成り立ちません。あくまで統計理論、確率理論によって成り立っています。統計的に回収率が100%以上あれば、「大数の法則」によってやればやるほど100%以上になることは間違いないので、これを毎週行うことこそ重要であると思っています。

 

今日は私が実際に使っている必要なツールについて、少し語りました。こう考えるとこれらのツールだけでも月々3000円くらい使っていることがわかります。したがって私の場合、少なくても月3000円は稼がないと赤字。頑張らないと駄目ですね。

 

今日は、ここまで。