MFW’s blog

MFWのつぶやき。〜年金競馬を目指します〜

戦略と戦術 その③ 目標金額について

今日は水曜日。毎週恒例とする、私の年金競馬に対する持論を書き込もうと思います。

今日は「目標金額」のことについてです。

 

「目標金額」って何のことか解るでしょうか? 実はこれって、競馬を投資化するための最初の決め事だと考えています。特にレースを絞り込めない人にとっては、これを決めるか決めないかで負ける金額が大きく左右されるものと思います。

 

過去の私もそうでしたが、レースを決めずに競馬をやる人においてよくあるパターンは、1日の中で勝ち切っている時間帯もあるにもかかわらずその後やり続けて結果負ける、こういうことって良くあることです。

 

じゃあ何故、こういうことが起きるのか? それはその日の「目標金額」を決めていないからです。例えば1日3000円勝てば終了!と自分で決めていれば、その日は勝ちで終わる日も絶対にあります。もしそれを徹底していたと仮定して、1年経過後の金額は

3000×104(ザックリとした1年間の開催回数)=312000円 となるので、1年間で約30万円のプラスになります。

 

競馬はギャンブルの性質としてパチンコのような正攻法(もう20年くらいやっていませんが、当時も今もパチンコの正攻法はデジタルがより多く回る台や良い設定の台に、より長い時間座ることに尽きると思われます)は無く、またパチンコのように機械任せの受動的な賭け事でも無く、更に以前記載したように「大数の法則」という確率の法則と闘わなければならないので、資金管理が特に重要になることは誰が考えても分るでしょう。

 

このことはレースを絞れない人には特に重要で、「目標金額」に達成しだい即終了!(つまり勝ち逃げですね)を目指すといいと思います。一方でしっかり過去の統計を取り、自分のやり方(レースを絞り、年間の戦略が出来ている)を確立している人は、逆に投資機会を保たなければならないので必要ないと思われますが。

 

今日は「目標金額」のことについて、少しお話しました。戦略がある人と無い人とではこの「目標金額」に対する考えは変わりますが、1日の目標か年間の目標かの違いであり、いずれにしても「目標金額」設定の重要性は理解できるものと思います。もしかしたらこのことは、本来であれば年金競馬をやるとかやらないとか以前の決め事なのかもしれません。私は株式を買ったことはあまりないのですが、株式にも同様のことが言えるのかもしれませんね。

 

今日は、ここまでですね。

”競馬予想のホネ”さん、いつも見てもらいありがとうございます。私としては1人でも見てくれるひとがいれば満足です。何せ私の生きざまを記録するために、はじめたことなので。