MFW’s blog

MFWのつぶやき。〜年金競馬を目指します〜

購入馬券の検討⑤ Bランク1系(B1)レースについて

お早うございます。

今日は購入馬券の検討⑤と題して「Bランク1系(B1)レース」の話をさせてもらおうと思います。暇な方で結構ですので、ご覧ください。

 

「B1軸馬について」
まず「Bランク」の軸馬とは、どのような性格を帯びた馬か?
私の「Bランク馬」の定義は「過去5走中、3走程度良い時計で走ったことのある馬」または「この馬はAランクでは足りないが、Cランク以上はあるだろうと思う馬」と分類しています。Bランク馬の軸馬信頼度は、まあまあ。B1~B3軸馬の全体複勝率は約64%で、B3>B2>B1の順に複勝率は下がります。因みに、B1軸馬の複勝率は約53%。2回に1回くらい、複勝圏内に入る数字です。


次に「1系」の相手馬とはどのような性格を帯びた馬か?
これの概要については 8/14 のブログで説明していますので、ここではB1に限定した説明をしようと思います。私は 8/14 のブログにおいて ”「1系」の相手馬の定義は「ワイド馬券において、2、3、4番人気馬を相手馬の中心とする」” 更に ”硬いレースになる傾向が強い(特にA1軸馬とC1軸馬の存在するレースにおいて)” と記載しました。お気付きかと思われますが、そこにはB1に特化した説明はしていなかったのです。理由は同じ1系の中でもB1は軸馬の複勝率が低いため(って言っても約53%はありますが)、なかなか勝負し辛いという背景があります。ただわかっていることは、このB1軸馬がいるレースにおいては、1着~3着までを7番人気以内の組み合わせで占めることが多い、といったことです。馬券購入の際は、やや変化球が必要だと思います。


さて、ランクと系列を総合して判断した「B1軸馬」の存在するレース傾向を下記に記します。
①軸馬としてはまあまあで、平均程度
②硬いレースになる傾向が強い(7番人気馬以内で決着)が、馬券購入の際は変化球が必要。難解の部類に入る!
単勝または複勝での勝負は危険!避けたほうが良い
この3つを、頭に入れて勝負すると良いでしょう。ただし馬券購入の際は、自己責任にてお願いします。


今日は「B1軸馬」について、少し持論を語りました。
来週は「B2軸馬」について語ろうと思います。
今日は、ここまで。