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MFWのつぶやき。〜年金競馬を目指します〜

購入馬券の検討⑧ Cランク1系(C1)レースについて

お早うございます。
今日は購入馬券の検討⑧と題して「Cランク1系(C1)レース」の話をさせてもらおうと思います。だいぶ恒例になってきてはいますが、あと2週でこの話も終わりますので、少しだけお付き合い願います。


「C1軸馬について」
まず「Cランク」の軸馬とは、どのような性格を帯びた馬か?
私の「Cランク馬」の定義は「過去5走中、2走程度良い時計で走ったことのある馬」または「過去5走中、3走程度平均時計で走ったことのある馬」または「この馬はBランクでは足りないが、Cランクくらいならあるだろうと思う馬」、更には「全馬を見渡して、おそらくこの馬だろうという馬」と分類しています。Cランク馬の軸馬信頼度は平均よりも少し上になり、C1~C3軸馬の全体複勝率は約56%。C1>C3>C2の順に複勝率は下がります。因みに、C1軸馬の複勝率は約73%で相当高く、単勝はイマイチですが複勝ならOK!です。またC1の複勝率が高いのに対し、全体としての複勝率が約56%になるのには理由があり、C2軸馬の成績不振が影響しています。

 

次に「1系」の相手馬とはどのような性格を帯びた馬か?
これの概要については 8/14 のブログで説明していますので、ここではC1に限定した説明をしようと思います。C1軸馬の存在するレースにおいては「1系」の傾向、すなわち硬く収まるという傾向で概ね合っています。ただデータを見ていると若干その裾のを広げたほうがいいかと思われ、可能であれば相手馬を7番人気馬まで考えることが重要と思われます。大荒れは無いが、チョイ波乱があると思えば間違いないです。

 

さて、ランクと系列を総合して判断した「C1軸馬」の存在するレース傾向を下記に記します。
①軸馬としては相当信頼度が高く、ざっと4回に3回は複勝に絡む!
②硬いレースになる傾向が強い!(7番人気馬以内で決着)
単勝よりも複勝での信頼度が高い。
この3つを、頭に入れて勝負すると良いでしょう。ただし馬券購入の際は、自己責任にてお願いします。

 

今日は「C1軸馬」について、少し持論を語りました。
来週は「C2軸馬」について語ろうと思います。
今日は、ここまで。