お早うございます。今日は水曜日。ですので、先週に引き続き今日も持論を語ります。
今日はA1軸馬が存在するレースについてです。
「A1軸馬について」
まず「Aランク」の軸馬とはどのような性格を帯びた馬か?
私の「Aランク馬」の定義は「過去5走中、4走程度良い時計で走ったことのある馬」と分類しています。実はこのAランクの馬が軸馬としては最強で信頼度が高く、私の中ではこの軸馬こそ軸馬としてふさわしい馬と思っています。A1~A3全体の複勝率は約65%で、A1=A2>A3の順に複勝率は下がります。
次に「1系」の相手馬とはどのような性格を帯びた馬か?
私の「1系」の相手馬の定義は「ワイド馬券において、2、3、4番人気馬を相手馬の中心とする」とザックリ分類しています。つまり硬いレースになる傾向が強い(特にA1軸馬とC1軸馬の存在するレースにおいて)と言えるでしょう。仮に3連複で勝負するにしても、極端な人気薄は必要ないと思われます。なおA1~C1全体の複勝率は約67%で、A1>C1>B1の順に複勝率は下がります。
さて、ランクと系列を総合して判断した「A1軸馬」の存在するレース傾向を下記に記します。
①軸馬としては最強の部類に入る
②硬いレースになる傾向が強い
この3つを、頭に入れて勝負すると良いでしょう。ただし馬券購入の際は、自己責任にてお願いします。
今日は「A1軸馬」について、少し持論を語りました。
来週は「A2軸馬」について語ろうと思います。
今日は、ここまで。